近世における地域、階層、家族、氏族、嗜好などによって形成されたグループの成員によるいわゆる共食は、前代に比して多様化します。そして、多くの場合、飲酒行為を伴う場として様式化、一般化されてきました。
本大会では、「酒」と「宴」にスポットをあて、酒の生産・流通、消費における酒器や運搬容器などの道具、および飲酒を伴う文化的行為である宴の内容、場などについて、明らかになった考古学的成果とその文化的・社会的・経済的背景について文献史料などと合わせて考えていきます。
2019年は、日本考古学協会第35回総会において加藤晋平氏、中川成夫氏による「近世考古学の提唱」がなされて50年にあたります。本会はそれを継承・発展していくことを念じて、近世考古学関連三研究会(江戸遺跡研究会、関西近世考古学研究会、近世陶磁研究会)が合同企画した大会です。
追加情報
参加費:無料
<資料代>
希望者のみ 実費
一般 4,000円~5,000円程度の予定
学生(院生を含む)は学生価格として1,000円~2,000円程度の予定
参加方法:当日来場、自由参加です。
問合せ先:
・江戸遺跡研究会 TEL03-5452-5103
・関西近世考古学研究会 renraku@kankinken1989.sakura.ne.jp
・近世陶磁研究会 TEL0955-43-3681
<資料代>
希望者のみ 実費
一般 4,000円~5,000円程度の予定
学生(院生を含む)は学生価格として1,000円~2,000円程度の予定
参加方法:当日来場、自由参加です。
問合せ先:
・江戸遺跡研究会 TEL03-5452-5103
・関西近世考古学研究会 renraku@kankinken1989.sakura.ne.jp
・近世陶磁研究会 TEL0955-43-3681
ホームページ
所在地
大阪歴史博物館
(大阪市中央区大手前4-1-32)
(大阪市中央区大手前4-1-32)
交通機関
Osaka Metro(大阪メトロ) 谷町線・中央線「谷町四丁目」駅