大阪歴史博物館では、特集展示「博学連携展vol.1 商都大阪の文化力 大阪商業大学×大阪歴史博物館」が開催されます。
江戸時代「商都」と呼ばれた大阪の繁栄を支えた「蔵屋敷」をテーマに据え、蔵屋敷を中心に繰りひろげられた人・もの・地域の連携と展開について、大阪歴史博物館および大阪商業大学の所蔵品を通じて紹介することで、商都大阪の文化の本質に迫っていきます。
●記念講演「商都大阪の経済基盤―蔵屋敷を中心に―」
日時:令和元年8月31日(土) 午後2時~3時30分(受付:1時30分~)
会場:大阪歴史博物館 4階 講堂
定員:250名(当日先着順) ※参加費無料
●関連講座「商都大阪の遊びと文化」
日時:令和元年9月16日(月・祝) 午後2時~4時15分(受付:1時30分~)
会場:大阪歴史博物館 4階 講堂
内容:
「拳の文化史」高橋浩徳 (大阪商業大学 アミューズメント産業研究所研究員)
「浪華大坂の文化事情」明尾圭造(大阪商業大学准教授、商業史博物館主席学芸員)
定員:250名(当日先着順) ※参加費無料
●公開シンポジウム「博学連携事業の展望と課題―多様な所蔵資料とその可能性―」
(平成31年度 文化庁 地域と共働した博物館創造活動支援事業「ようこそ大学ミュージアムへ ―つなぐ・つなげる・つながる―」)
日時:令和元年9月28日(土) 午後1時~4時(受付:12時30分~)
会場:大阪歴史博物館 4階 講堂
主催:かんさい・大学ミュージアム連携実行委員会
共催:大阪商業大学、大阪歴史博物館
内容:
開会挨拶 大阪商業大学副学長 片山隆男
(1) 基調講演
「情報の可視化としての展示づくり―愛媛大学ミュージアムでの事例をもとに―」
徳田明仁(愛媛大学ミュージアム准教授、同学広報室副室長)
(2)シンポジウム「博学連携事業の展望と課題」
松浦 清(大阪工業大学教授、常翔歴史館館長)
明尾圭造(大阪商業大学准教授、商業史博物館主席学芸員)
橋爪節也(大阪大学総合学術博物館教授)
米田文孝(関西大学文学部教授、同博物館館長)
閉会挨拶 大阪歴史博物館副館長兼学芸課長 大澤研一
定員:250名(当日先着順) ※参加費無料
※記念講演、関連講座、公開シンポジウムの演題・内容等は予告なく変更する場合があります。
あらかじめご了承ください。
●学芸員による展示解説
日時:令和元年8月24日(土) 午後2時より30分程度
会場:大阪歴史博物館 8階 特集展示室
担当:中野朋子(大阪歴史博物館学芸員)、明尾圭造(大阪商業大学准教授、商業史博物館主席学芸員)
参加費:無料 (ただし、入場には常設展示観覧券が必要です)
参加方法:当日直接会場へお越し下さい。
ただし、8月23日・30日・9月6日・10月11日
(いずれも金曜日)は20時まで開館
※入館は閉館30分前まで
料金:常設展示観覧料でご覧いただけます。
大人600円、高校生・大学生400円
※中学生以下、大阪市在住の65歳以上の方、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料
問合せ先:大阪歴史博物館 TEL06-6946-5728、FAX06-6946-2662