令和元年 秋季展「伝統と創造を重ねる上方の手わざ−茶席を彩る江戸時代から近現代の名品−」

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2019/09/03~2019/12/08

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令和元年 秋季展「伝統と創造を重ねる上方の手わざ−茶席を彩る江戸時代から近現代の名品−」

湯木美術館では、令和元年 秋季展「伝統と創造を重ねる上方の手わざ−茶席を彩る江戸時代から近現代の名品−」が開催されています。
本展では、近現代の職人たちのわざに注目し、伝統と創造の積み重ねをご覧いただきます。
わび茶を大成した千利休が、陶工の長次郎に樂茶碗を作らせたように、名だたる茶人たちは、みずからの美意識を反映させた好み道具を作らせてきました。千家家元が茶室を営む京都を中心に、上方の地では多くの職人が活動をしています。千家に茶道具を納める10の家である「千家十職」のほか、塗師川端近左や指物師三好木屑、陶工白井半七といった十職に匹敵するほど茶道具製作に長けた職人たちの多くが京都・大阪・兵庫に工房を構えました。
本展では、彼らが手本とした古典作品とともに陳列いたします。さらに、京都に生まれ星ヶ丘茶寮を営んだ北大路魯山人や九谷焼の系譜の矢口永寿など、同時期の作品を展示いたします。茶席を彩る近現代の手わざ約70点をご堪能ください。

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ホームページ
http://www.yuki-museum.or.jp/
所在地
湯木美術館(大阪市中央区平野町3-3-9)
交通機関
Osaka Metro(大阪メトロ)御堂筋線・京阪電車「淀屋橋」駅
施設情報
開館時間:10時~16時30分(入館16時まで)
休館日:毎週月曜日
夜間開館日:12月6日(金)は19時まで開館(入館は18時30分まで)
入館料:一般700円、大学生400円、高校生300円
問合せ先:湯木美術館
TEL 06-6203-0188、FAX 06-6203-1080
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