常設展示「奈良時代の難波にもたらされた新羅土器」

このイベントは終了しました。
2019/12/11~2020/03/30

投稿日:2019/12/24 更新日:

常設展示「奈良時代の難波にもたらされた新羅土器」

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対策により、令和2年2月29日 (土)~3月16日 (月)まで休館となりました。

大阪歴史博物館では、常設展示「奈良時代の難波にもたらされた新羅土器」が開催されています。
「外交の窓口」と呼ばれる難波では、飛鳥時代の前期難波宮ができる前(6世紀末~7世紀前半)にはたくさんの新羅土器が出土しているものの、奈良時代になると激減します。その中で唯一奈良時代の新羅土器は今回の展示品です。口のところは欠けていますが、中身の入った容器として、新羅から難波に運ばれてきたものと思われます。
奈良時代の国際交流を語る、難波では数少ない資料です。この機会にぜひご覧ください。

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ホームページ
http://www.mus-his.city.osaka.jp/
所在地
大阪歴史博物館10階(大阪市中央区大手前4-1-32)
交通機関
Osaka Metro(大阪メトロ)谷町線・中央線「谷町四丁目」駅
施設情報
時間:9時30分から17時まで(入館は閉館の30分前まで)
観覧料:大人600円(540円)、高校生・大学生400円(360円)
※( )内は20名以上の団体割引料金。
※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料。
休館:火曜日、年末年始(12月28日~1月4日)
問合せ先:大阪歴史博物館(TEL 06-6946-5728)
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