第150回大阪資料・古典籍室小展示「大阪の歌川派」

大阪府立中之島図書館では、第150回大阪資料・古典籍室小展示「大阪の歌川派」が開催されます。
幕末から明治にかけて浮世絵界の最大の流派であった歌川派。上方では天保期頃から江戸の歌川派に学んだ絵師たちが多く活動するようになります。
今回の展示では国貞に学んだ貞升・貞広、国芳に学んだ芳梅、その門人たちなど、大阪の歌川派の資料をご紹介します。

＜複製パネル展示＞
『浪花百景』歌川国員、中井芳瀧、南粋亭芳雪画　石和板　【甲和1086】