常設展示「藪 明山と「大阪薩摩」」

このイベントは終了しました。
2020/02/05~2020/03/30

投稿日:2020/02/17 更新日:

常設展示「藪 明山と「大阪薩摩」」

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対策により、令和2年2月29日 (土)~3月16日 (月)まで休館となりました。

大阪歴史博物館では、7階 常設展示「藪 明山と「大阪薩摩」」が開催されています。
藪 明山(1853~1934)は戦前の大阪を代表する工芸家のひとりです。大阪市北区の堂島川にほど近い場所に工房を構え、薩摩焼風の上絵付作品を製作、欧米を中心に販売して好評を博しました。明山工房では素地の製作は行わず、薩摩焼の沈壽官窯などから仕入れをおこなって加工の最終工程である上絵付のみを行っており、その作品は「大阪薩摩」あるいは「明山薩摩」と呼ばれました。
今回は大阪歴史博物館が所蔵する作品群から皿を工房の初期作品など6点を展示します。

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ホームページ
http://www.mus-his.city.osaka.jp/
所在地
大阪歴史博物館
(大阪市中央区大手前4-1-32)
交通機関
Osaka Metro(大阪メトロ) 谷町線・中央線「谷町四丁目」駅
施設情報
時間:9時30分から17時まで(入館は閉館の30分前まで)
観覧料:大人600円(540円)、高校生・大学生400円(360円)
※( )内は20名以上の団体割引料金。
※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料。
休館:火曜日、年末年始(12月28日~1月4日)
問合せ先:大阪歴史博物館(TEL 06-6946-5728)
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