豊国踊りと河内音頭 ～出世双六太閤記～

大阪城天守閣では、「豊国踊りと河内音頭～出世双六太閤記(しゅっせすごろくたいこうき)～」が開催されます。
「豊国踊り」は豊臣秀吉の七回忌にあたる慶長9年（1604）8月に、「豊国臨時祭礼(ほうこくりんじさいれい)」のクライマックスとして行われ、京都の町人1,500人が華麗な群舞を披露しました。その様子は京都・豊国神社(とよくにじんじゃ)が所蔵する「豊国祭礼図屏風(ほうこくさいれいずびょうぶ)」などに活き活きと描かれています。

＜内容＞
1.　豊国踊り
踊りの披露と総踊りを行います。踊りは簡単なレクチャーがありますので、当日ご来城の皆様もご参加いただけます。
時間　1回目／18時～、2回目／19時～

出演　宝塚歌劇団OG・OSK日本歌劇団OG
〈宝塚歌劇団OG〉　　　　　〈OSK日本歌劇団OG〉
朝宮真由(あさみやまゆ)　　　美砂まり(みさごまり)
麻園みき(あさぞのみき)　　　月川夏緒(つきかわなつお)
真於夏希(まおなつき)　　　　美郷いつき(みさといつき)
美乃杏花(よしのきょうか)　　紫穂まいか(しほまいか)
涼葉らんの(すずはらんの)　　河合祥子(かわいしょうこ)
綺華れい(あやかれい)　　　　貴城優希(たかしろゆうき)
紫友みれい(しゆうみれい)　　蒼音淳(あおとじゅん)

2.　河内音頭
「出世双六太閤記」のうち「豊臣秀吉里帰り」を披露します。
時間　18時30分～
出演　天龍小若丸(てんりゅうこわかまる)