上方浮世絵館では、江戸時代の大阪で制作された浮世絵を展示しています。大阪の浮世絵は、道頓堀を中心に活躍する歌舞伎の役者たちを描いたものが多く、舞台の様子やはなやかな衣装に彩られています。
木版によって制作される浮世絵は、絵師が描いた下絵を彫師が版木に細やかに写し取り、摺師によって色が重ねられて作られます。版木へ細かな部分まで正確に彫る技術とともに、さまざまな工夫をこらした摺の方法は、あざやかな歌舞伎の舞台を浮世絵の上に蘇らせます。
そこで今回の展示では、浮世絵に施された光沢の工夫に注目します。
ホームページ
所在地
上方浮世絵館(大阪市中央区難波1-6-4)
交通機関
●Osaka Metro(大阪メトロ)御堂筋線・千日前線・四つ橋線「なんば」駅
●近鉄電車「大阪難波」駅
●南海電鉄「なんば」駅
●JR「JR難波」駅
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●JR「JR難波」駅
施設情報
開館時間:11時〜18時(入館は30分前まで)
入館料:大人500円、小中学生300円
休館日:月曜日(休日の場合は翌日)
問合せ先:TEL06-6211-0303
入館料:大人500円、小中学生300円
休館日:月曜日(休日の場合は翌日)
問合せ先:TEL06-6211-0303