イトーキ創業130周年「お客様に最適な世界にひとつのオフィス空間を創る」

大阪企業家ミュージアムでは、講演会『イトーキ創業130周年「お客様に最適な世界にひとつのオフィス空間を創る」』が開催されます。
オフィス創りのプロフェッショナルカンパニーであるイトーキの創業者・伊藤喜十郎氏は、1890年、発明特許品の普及・販売を目的に、大阪市東区高麗橋に伊藤喜商店を開業。時代の変化に即応し、早くから海外の新製品にも着目し、新しい時代に合う事務用品や雑貨などを積極的に輸入販売しました。
いまでは一般的な事務用品である「ゼムクリップ」や「ホチキス」の呼称は、アメリカのメーカーの名をとったもので、実は伊藤喜商店の登録商標です。
こうした創業者の先見性、創意工夫といった企業家精神が、130周年を迎えるイトーキの中でどのように生かされているのか、創業の精神を伝えるエピソードも交えて、同社の130年の歩みと今後の事業展開について伺います。