Hi ship ! project～治水・防災施設の見学ツアー～

　大阪は何度も水害に見舞われながらも「水の都・大阪」として、川と共に暮らすことを選び、災害から学んだことを治水事業に活かしながら発展してきました。 国内有数の治水施設を備え、安全対策が日々当たり前に行われている街でもあります。

「川から陸から手を振ることで、川と人、人と人をつなげ、その物語を伝える」をコンセプトに、琵琶湖・淀川流域圏の「今」をお伝えしている「Hi ship!project～1,718万人と手を振ろう～」では、「水辺の防災-はじめの一歩編-」として、水都大阪の街を守る治水施設や防災施設について知り、災害（特に風水害）について考えるきっかけづくりを行います。

このプロジェクトでは、実際に街に出て、皆さんの目で治水施設や防災施設を見学する、「大阪を守る人たち（※）と船で行く、治水・防災施設の見学ツアー」を開催します！

全国でも大阪にしかないアーチ型の水門「安治川水門」や「津波・高潮ステーション」を見学するAコース、国内最大規模の排水量を誇る「毛馬排水機場」などの治水施設の見学や、今話題の「淀川大堰閘門」についての最新情報が聞けるBコースの2つのコースをご用意しています。