大阪歴史博物館では、~浮世絵師たちが描く~ 絶景!滑稽!なにわ百景! の関連行事として、講演会「近世大坂の名所を読み解く」が開催されます。
<内容>
大坂には和歌に詠まれた古くからの名所も数多くありますが、江戸時代には、いわゆる伝説や俗説をもとにした名所が誕生したり、街角のおかしなものが名所として紹介されたり、商都・大坂の経済を支える水運の開発と併せて新たな観光名所が生み出されたりしました。営みの中で名所を生み出し、それを最大限に活用し楽しむ人びとのたくましさは、現代にも通じるものがあります。
本講演会では、江戸時代において、どのようにして名所が誕生し、人びとの関心を集めたのかを、当時の名所案内を素材に読み解きます。
募集情報
この募集は終了しました。
締切:2022年5月6日(金)定員:130名 ※要申込
料金:1,000円
(特別展の観覧券もしくは半券提示の方は無料)
参加方法:事前予約制(先着順) ※満席により受付終了
ホームページ
所在地
大阪歴史博物館 4階 講堂(大阪市中央区大手前4-1-32)
交通機関
Osaka Metro(大阪メトロ)谷町線・中央線「谷町四丁目駅」