常設展示「木綿を通してみる生業・暮らし・装い」

このイベントは終了しました。
2023/04/05~2023/06/05

投稿日:

常設展示「木綿を通してみる生業・暮らし・装い」

大阪歴史博物館 9階では、常設展示「木綿を通してみる生業・暮らし・装い」が開催中です。

米(早稲)と同じ「夏作」の木綿は、5月初旬に種蒔きし、9月下旬に吹いた綿を収穫します。摘み取られた綿は様々な工程を経て糸や布に加工され、流通し、衣類や夜具に使われました。種子である綿実は、翌年の種にする分以外は燈明油の原料として売却されます。絞ったあとの油粕も肥料になりました。木綿は、人びとの生産活動と生活に欠かせない商品作物でした。綿を加工する道具、木綿の取引関係の文書、縞織物のカタログである縞帳、鮮やかな筒描つつがき染めなどでご紹介します。

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ホームページ
http://www.mus-his.city.osaka.jp/
所在地
大阪歴史博物館
(大阪市中央区大手前4-1-32)
交通機関
Osaka Metro(大阪メトロ) 谷町線・中央線「谷町四丁目」駅
施設情報
時間:9:30~17:00
※入館は閉館30分前まで
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)
観覧料:
【常設展示 観覧料】
大人600円(540円)、高校・大学生400円(360円)
なお、中学生以下・大阪市内在住の65歳以上(要証明証提示)の方、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料
※( )内は20名以上の団体割引料金
問合せ先:大阪歴史博物館 TEL.06-6946-5728
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