はるばるキリスト教の宣教師たちが極東の島国へとやってきた16世紀といえば、西洋ではルネサンスと呼ばれる時代でした。当時、彼の国々では如何なる音楽が奏でられていたでしょう。戦国の世に生きた信長や秀吉といった武将たちも、その音色に耳を傾けたのでしょうか。
鎖国体制に入る前の日本を想像しつつ、ルネサンス音楽に耳を傾けるとき、江戸時代以降の日本とは異なる、この国の姿が見えてくるかもしれません。
第1部:スペイン、イタリア、フランスの中世音楽を中心に。
第2部:イタリア、フランスのルネサンス音楽と日本の歌。
出演:ダンスリー・ルネサンス合奏団
(1972年、代表の岡本一郎を中心に結成。リュート、ヴィオール、レベック、フィーデルなどの古楽器を使い、日本やフランスなど世界の各地で演奏する合奏団。)
追加情報
料金:入場料500円
定員:200名(満席になり次第、締め切ります)
問合せ:06-6942-2788(追手門学院大阪城スクエア)
定員:200名(満席になり次第、締め切ります)
問合せ:06-6942-2788(追手門学院大阪城スクエア)
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所在地
大阪城スクエア 大手前ホール