(地独法)大阪市博物館機構・(一財)大阪市文化財協会連携事業 「中世大阪の沿海開発と村・城館」~最新の発掘成果と古地形復元を基に~ 講演会

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2023/10/08 09:45~16:45

投稿日:

(地独法)大阪市博物館機構・(一財)大阪市文化財協会連携事業 「中世大阪の沿海開発と村・城館」~最新の発掘成果と古地形復元を基に~ 講演会

大阪歴史博物館では、(地独法)大阪市博物館機構・(一財)大阪市文化財協会連携事業 「中世大阪の沿海開発と村・城館」~最新の発掘成果と古地形復元を基に~ 講演会が開催されます。

大阪では中世以降、人々はさまざまな技術を駆使し、淀川の三角州や海辺の砂堆を開発して耕地を広げていきました。低地には葦原が広がり、湿地が点在するというイメージとは大きく異なります。沿海の開発を土台に多くの村落や城館がつくられ、合戦など、歴史の舞台に登場してきます。
 講演会では、低地帯での発掘調査の成果と急速に進展してきた古地形復元を基に、中世の大阪の沿海の開発と村落・城館に関し、従来にない、最新の調査・研究を報告します。

<内容>
①発掘調査からみた中世大阪の沿海開発-難波砂堆
 南 秀雄 氏(大阪市文化財協会)
②淀川三角州の耕地開発-南中島地域
 櫻田 小百合 氏(大阪市教育委員会)
③東アジア海域の沿海低地開発と大阪
 小山田 宏一 氏(大阪府立狭山池博物館長)
④文献・絵図にみる中世後期~近世初期の大阪沿海開発-木津を中心に
 大澤 研一(大阪歴史博物館長)
⑤地形環境からみた中世大阪の城館
 岡本 健(大阪歴史博物館)
⑥質疑・応答
 司会・進行 杉本 厚典(大阪歴史博物館)

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募集情報
この募集は終了しました。
定員:250名
料金:1,000円
参加方法:事前申込制(先着順)。インターネットからお申し込みください。
締切日:2023/10/07(土)午後11:59まで
問合せ先:大阪歴史博物館 TEL.06-6946-5728
ホームページ
https://www.osakamushis.jp/
所在地
大阪歴史博物館4階 講堂
(大阪市中央区大手前4-1-32)
交通機関
Osaka Metro(大阪メトロ)谷町線・中央線「谷町四丁目駅」
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