大阪府立中之島図書館では、展示「大阪府立中之島図書館開館120周年記念 ~本を読む楽しさ、図書館で調べる面白さ再発見~」の特別対談として「古典籍でひもとく江戸時代のくらし」が開催されます。
髙田郁さんはエッセイ集『晴れときどき涙雨 髙田 郁のできるまで』でも触れておられるように、中之島図書館にはよく来られていたそうです。図書館で何を考えておられたのか、何を調べておられたのか。調べたものは物語のどこに反映されたのか。『あきない世傳 金と銀』の扉の引用文になぜ、『日本永代蔵』の「ただ金銀が町人の氏系図になるぞかし」を選んだのか。『商売往来』や『菜根譚』の何が髙田郁を引きつけたのか?
今回はご友人でもある大阪大学大学院経済学研究科の鈴木敦子先生に「髙田郁に聞きたいこと」を投げかけていただき、本を読む楽しさと図書館で調べる面白さについて自由にお話しいただきます。
募集情報
この募集は終了しました。
料金:参加無料定員:80名(要事前申込み、抽選制)
申込方法:メールまたはFAX、中之島図書館へ来館
締切日:2月17日(土)23:59
※来館による申込みは2月17日(土)17:00まで
問合せ先:TEL.06-6203-0474(図書館代表)
ホームページ
所在地
大阪市中央公会堂B1 大会議室(大阪市北区中之島1-1-27)
交通機関
●OsakaMetro(大阪メトロ)御堂筋線「淀屋橋」駅
●京阪本線「淀屋橋」駅、中之島線「なにわ橋」駅・「大江橋」駅
●京阪本線「淀屋橋」駅、中之島線「なにわ橋」駅・「大江橋」駅