ドーンセンターでは、『「世界の国からこんにちは」の歌はどうしてできたか 関西詩人協会イベント2024』が開催されます。
1970年大阪万博でみんなが歌った、「世界の国からこんにちは」の歌。
あの作詩をした、故・島田陽子さんの足跡を辿ります。
新聞社公募の大阪万博の歌に応募した1966年、島田さんには小学生の子が二人いた。
おいそれとは外国に行けない時代に、いながらにして国際交流ができる会場で、子らが笑顔でかわせる言葉は何か?
「こんにちは」だ!!
そう考えて作った詩は、応募13000通の中から選ばれた。「上を向いて歩こう」などの名曲がある中村八大が曲をつけ、三波春夫が歌って、国民的流行歌となった。
また、そののちには、「どいてんか」などの大阪ことば使った詩を多く書かれたが、それは、
「元気に進んでいく女の子を応援したい。大阪弁にはそんな気持ちがのせやすい」との想いからであった。
そうした島田さんの想いを、あらためて辿りたいと思います。
次の万博では、新しい技術の話や経済の話ばかりが聞こえてきますが、いま世界では戦争が増え、国と国とがぎすぎすしてきています。こんな時代だからこそ、世界の人と人は「握手をしよう」と、今歌うべきではないでしょうか。
他に、「太陽の塔」関係者による「岡本太郎裏話」もあります。
追加情報
定員:85人
料金:参加費 1000円
申込方法:当日参加OKです
申込期限:事前申込不要
問合せ先:南条ひろし mr4h-tnmr@asahi-net.or.jp
料金:参加費 1000円
申込方法:当日参加OKです
申込期限:事前申込不要
問合せ先:南条ひろし mr4h-tnmr@asahi-net.or.jp
ホームページ
所在地
ドーンセンター5階 視聴覚室(大阪市中央区大手前1-3-49)
交通機関
Osaka Metro(大阪メトロ)谷町線「天満橋駅」・京阪電車「天満橋駅」東へ300メートル