大阪歴史博物館では、特集展示「新発見!なにわの考古学2024」関連行事として、「大阪の歴史を掘る2024」講演会が開催されます。
<題目>
「大阪市内の発掘調査成果―令和5年度を中心に―」
南 秀雄(一般財団法人大阪市文化財協会 学芸員)
令和5年度を主とした大阪市内の発掘調査成果を通じて、弥生時代から江戸時代に至るまでのさまざまな新発見、特に自身が担当した蔵屋敷や北御堂南側の調査成果について、写真を交えて詳しく紹介します。
「近世大坂蔵屋敷の果たした経済的役割について」
高槻 泰郎 氏(神戸大学経済経営研究所 准教授)
近世日本の中央市場・大坂にあって中枢の役割を果たしたのは大坂蔵屋敷であったと言っても過言ではありません。本講演では、米市場と金融市場、双方の観点から、大坂蔵屋敷が果たした経済的役割について、近年の研究成果を交えて紹介します。
※当日はカラー写真をふんだんに使った冊子を講演会資料としてお配りします。
みなさま、ふるってご参加ください。
追加情報
料金:1,000円(カラー印刷の資料代を含む)
定員:200名
参加方法:インターネットでお申し込みください。事前申込制(先着順)
締切日:9月20日(金)午後11時59分
問合せ先:大阪歴史博物館 TEL.06-6946-5728
定員:200名
参加方法:インターネットでお申し込みください。事前申込制(先着順)
締切日:9月20日(金)午後11時59分
問合せ先:大阪歴史博物館 TEL.06-6946-5728
ホームページ
所在地
大阪歴史博物館 4階 講堂(大阪市中央区大手前4-1-32)
交通機関
Osaka Metro(大阪メトロ)谷町線・中央線「谷町四丁目駅」