大阪歴史博物館では、令和7年度 なにわ歴博講座「近現代史研究の新しい風」が開催されます。
なにわ歴博の学芸員による近現代史の講演会です。社会や文化の多様性を洞察し、大阪の新たな魅力を描き出します。二つの講演会はそれぞれ完結した内容です。各回ごとにお申し込みください。
●第1回「16mmフィルムから見る 20世紀の日常-タイム・カプセルEXPO’70を通して-」
開催:令和7年 8月17日(日)13:30〜15:00(受付:13:00)
日本万国博覧会(通称:大阪万博)開催から55年。再び大阪で万博が開催されることを機に、改めて70年代を振り返ります。大阪万博の時代をあらゆる側面から「記録・保存」したタイム・ カプセルEXPO’70に焦点を当て、当館で受け継がれてきたカプセルと収納品について紹介します。とりわけ本年デジタル化した16mmフィルム〈表情1970〉を軸にお話しします。
●第2回「都市・大阪のなかの「沖縄」―沖縄にルーツを持つ人びとの歴史と文化を知る-」
開催:令和7年 9月7日(日)13:30〜15:00(受付:13:00)
「大大阪」と呼ばれた時代に、沖縄から大阪への出かせぎ移住が増加しました。本講演では、その歴史的背景や経緯を紹介します。また、沖縄出身者による「長寿祝い」や「祖先祭祀」について紹介し、大阪のなかの沖縄文化の特徴について考察します。近現代の歴史を様々な視点から見つめなおすことの面白さを感じていただければと思います。
追加情報
定員:250名
料金:参加費 728円
参加方法:事前申込制(先着順)
インターネットでお申し込みください
締切日:開催日の前日まで
問合せ先:大阪歴史博物館 TEL.06-6946-5728
料金:参加費 728円
参加方法:事前申込制(先着順)
インターネットでお申し込みください
締切日:開催日の前日まで
問合せ先:大阪歴史博物館 TEL.06-6946-5728
ホームページ
所在地
大阪歴史博物館4階 講堂
(大阪市中央区大手前4-1-32)
(大阪市中央区大手前4-1-32)
交通機関
Osaka Metro(大阪メトロ)谷町線・中央線「谷町四丁目駅」