大阪・ミナミで祝う道頓堀開削400年。大阪中心でも度々ご案内していますように、今年は「大阪ミナミ400年祭」として1年をかけて催しを行っています。
作詞家・作曲家として名高い中村泰士さんは若い頃から大阪・ミナミに深いご縁をお持ちの方。この400年祭に音楽でミナミの応援をしてくださいました。400年祭記念曲として誕生した「道頓さん」(作詞:もず唱平さん/作曲:中村泰士さん)は、公募で選ばれたフレッシュな女子ユニット「大阪☆歌謡女子団」が歌います。覚えやすく、懐かしさも感じるメロディラインで、子供から年配の方まで一緒に歌える素敵な曲、どうぞ皆さんも「道頓さん」を口ずさみながらミナミの街と400年祭を楽しんでください!
中村さんからメッセージを頂いています。
私が、まだ少年時代、毎夜のように故郷を越境して遊びに来ていたところが大阪ミナミ道頓堀周辺です。街にはキャバレーやダンスホール、カフェがひしめき、赤い灯、青い灯が瞬いていました。そしてロカビリーに出逢ったのです。
伝説のライブハウス『ナンバ一番』で歌いながら、ジャズや流行歌を含めてむさぼるように音楽に浸りました。 大阪ミナミ道頓堀は、私の原点です。
この度【大阪ミナミ400年祭】の節目の年と知り、「私の、音楽で貢献したい!」と思い、関西演芸推進協議会・難波スイス会の席に押しかけ、新曲【道頓さん】作詞もず昌平作曲中村泰士「この作品創りました!」とご報告に伺った次第です。
歌唱するのは、先日来阪のマスコミ関係者のご協力得て一般公募で結成しました【大阪☆歌謡女子団】が担当します。今年6月2日に中之島フェスティバルホールで開催されます【大阪歌謡フェスティバル】の中で発表し、約6000名の観客の前でお披露目を致します。
【道頓さん】はじめ先人達が築き上げ、皆様の時代でより一層発展するに違いない【大阪ミナミ】のテーマ曲の一つに加えて頂き、どうか皆様のお力で、広く多くの方々に認知して頂ける様にご協力をお願い致します。
大阪ミナミ発の歌謡曲に育てる為に歌謡曲を歌う女子グループ。
今、昭和の歌謡曲の復活を願っている大人達は多い。
懐メロ・昭和歌謡のリメークが静かなブームになったものの、近年は、歌謡曲未来系のパフォーマーが誕生し、時代をリードしていく事がベストです!
昭和のメロディーを今のビートで表現し、シンプルで軽快に歌唱するグループ大阪ミナミ発になればとの想いから、大阪☆歌謡女子団と名づけました。『道頓さん』が、大阪☆歌謡女子団の第一弾です。
作曲家/中村泰士拝
※「道頓さん」は「大阪☆歌謡女子団」のデビュー曲として6月2日「大阪歌謡フェスティバル」(大阪・フェスティバルホール)でお披露目されました。