道修町の角に立ち、明治期の大店薬問屋の店構えを今に伝える旧小西家住宅。明治7年(一八七四)創業の薬種商・小西儀助商店(現コニシ株式会社)の旧社屋で、店舗と居住部から成る主家と、黒い漆喰壁の蔵があります。明治36年(一九〇三)に建築され、居住部の土間には家族や従業員ら約50人の食事をまかなったという大きなかまどもあります(重要文化財)。内部は非公開ですが、不定期の見学会があります。
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投稿日:2016/11/09 更新日:
道修町の角に立ち、明治期の大店薬問屋の店構えを今に伝える旧小西家住宅。明治7年(一八七四)創業の薬種商・小西儀助商店(現コニシ株式会社)の旧社屋で、店舗と居住部から成る主家と、黒い漆喰壁の蔵があります。明治36年(一九〇三)に建築され、居住部の土間には家族や従業員ら約50人の食事をまかなったという大きなかまどもあります(重要文化財)。内部は非公開ですが、不定期の見学会があります。
淀屋屋敷跡→懐徳堂跡→適塾→少彦名神社→旧小西家住宅→里程元標跡→釣鐘屋敷跡→八軒家船着場跡