特集展示「新発見！なにわの考古学2013」

大阪歴史博物館では、2013年9月25日（水）から11月4日（月・振休）まで、8階特集展示室において、特集展示「新発見！なにわの考古学2013」を開催します。
この特集展示では、2012年度に大阪文化財研究所が行った大阪市内の遺跡発掘調査のうち、弥生時代前期末の土器群［瓜破遺跡］、弥生～古墳時代の墳墓から出土した土器群［長原遺跡］、難波宮跡出土の木製品［難波宮跡］、大坂城下町の暮らしを支えた職人たちの手工業品［大坂城跡、大坂城下町跡］などの主要な成果を、約250点の出土資料と発掘現場の写真パネルでご紹介します。

■関連事業
1．『大阪の歴史を掘る2013』講演会
日時：2013年10月14日(月・祝)
　　　13時30分～16時30分(13時より受付開始)

2．展示解説
日時：2013年9月28日(土)、10月19日(土)、10月26日(土)
　　　いずれも午後2時より、30分程度
担当：李陽浩（大阪歴史博物館学芸員）
会場：大阪歴史博物館 8階　特集展示室
参加費：無料（ただし、入場には常設展示観覧券が必要です）
参加方法：当日直接会場へお越し下さい。