初心者のための能狂言 2015

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2015/02/22 10:00~12:00

投稿日:2014/12/05 更新日:

初心者のための能狂言 2015

・囃子(はやし)ワークショップ
能囃子の解説
・囃子体験
※囃子体験は当日抽選で参加者を決めます。(12名)
・能、狂言の見どころ解説
・狂言「棒縛」鑑賞
・能「舎利」鑑賞

(あらすじ)
『棒縛』(ぼうしばり)
主人は、いつも留守になれば二人の召使いが酒を盗み飲みするので、一計を案じ、次郎冠者を棒で縛り、太郎冠者を後ろ手に縛りつけて出かけます。
しかし二人の者は、そんな窮屈な状態でも酒を飲みたく思い、あれこれと奮闘します。
はたして二人は酒を飲むことが出来るのでしょうか。
海外公演での評価も高い狂言の名作です。

『舎利』(しゃり)
出雲の国の僧が、京に上り十六羅漢や仏舎利を見ようと、東山泉湧寺にやってきます。僧が仏舎利を拝んで感涙にむせぶうちに、寺の近くに住む男が来て一緒に拝みます。男が仏舎利のいわれを語っているうち、空かき曇り稲妻が走り、男の顔は鬼と変わり自分は仏舎利を欲しかった足疾鬼(そくしっき)の執心であると言い、仏舎利を奪い、天井を蹴破り虚空に飛びさります。
物音を聞きつけた寺男から、釈迦入滅の時、足疾鬼という外道が釈迦の歯を盗んで逃げたのを、韋駄天(いだてん)という仏が取り返した話を聞きます。そこで二人が韋駄天に祈ると韋駄天が現れ、足疾鬼を追いつめます。

現在地からルート検索
追加情報
定員:500名 ※全席自由席
料金:
こども券 500円(前売当日共/高校生以下)
一般券  1,500円(前売) 2,000円(当日)
※未就学児童の膝上鑑賞は無料。但し座席が必要な場合や、体験を希望する場合は有料です。
チケット販売:
チケットぴあ Tel.0570‐02‐9999(Pコード:441-199) ※締切: 各公演3日前まで
大槻能楽堂 Tel.06-6761-8055
販売開始:12月11日(木)~
問合せ先:
公益社団法人能楽協会 大阪支部(大槻能楽堂内) (Tel.06-6761-8055)
経済戦略局文化部文化課 (Tel.06-6469-5176)
ホームページ
http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000291136.html
所在地
大槻能楽堂(大阪市中央区上町A-7)
交通機関
地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目駅」
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