鉄道の創造性に着目した企画展「鉄道芸術祭vol.10」では、社会システムの根幹をなす「経済」をテーマに2ヶ年にわたるプロジェクトを展開しています。タイトル「GDP」は、本来は国の経済力の指標である「国内総生産」を意味しますが、本展では、経済を独自に捉え直すために繰り広げる”Gonzoとdotによる多種多様なParty”の総称として用いています。
そしてここでの「パーティー」とは、有用性や生産性を重視した今日の利潤追求型の経済的合理性を疑問視し、かつてフランスの思想家・バタイユが提唱した蕩尽と祝祭を参照しながらも、現代的な批評眼と創造的遊びの精神に則った実践の数々を意味しています。1年目は、コロナ禍で社会情勢が揺らぐ日々において、経済とパーティーにまつわる9つの出来事を積み重ね、その痕跡によって展示空間を構成・更新していく、展覧会の実験を敢行しました。
そして2年目の本番を迎える今年は、展覧会と映画制作の構造を活用した独自の視点から経済のあり方を探究。現状を創造的に乗り越えるための指標を導き出します。
メインアーティスト:contact Gonzo(アーティストユニット)、dot architects(建築家ユニット)
※内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
追加情報
開催時間:12:00〜19:00
※11月20日(土)、12月25日(土)、2月19日(土)はプログラム開催のため、16時までの入場です。
※休館日:月曜日、2021/12/27ー2022/1/10(冬季休館)
料金:無料(一部有料イベントあり)
問合せ先:アートエリアB1事務局 06-6226-4006
主催:アートエリア B1【大阪大学 +NPO 法人ダンスボックス + 京阪ホールディングス(株)】
企画制作:大阪大学共創機構/NPO 法人ダンスボックス/京阪ホールディングス(株)経営企画室事業推進担当
協力:京阪電気鉄道株式会社
助成:芸術文化振興基金、公益財団法人 花王 芸術・科学財団、公益財団法人 朝日新聞文化財団、公益財団法人 大林財団、公益財団法人 ユニオン造形文化財団
※ご来場の前には、必ず 「ご来場の皆様へ」 をご確認・ご了承のうえご来場ください。
※11月20日(土)、12月25日(土)、2月19日(土)はプログラム開催のため、16時までの入場です。
※休館日:月曜日、2021/12/27ー2022/1/10(冬季休館)
料金:無料(一部有料イベントあり)
問合せ先:アートエリアB1事務局 06-6226-4006
主催:アートエリア B1【大阪大学 +NPO 法人ダンスボックス + 京阪ホールディングス(株)】
企画制作:大阪大学共創機構/NPO 法人ダンスボックス/京阪ホールディングス(株)経営企画室事業推進担当
協力:京阪電気鉄道株式会社
助成:芸術文化振興基金、公益財団法人 花王 芸術・科学財団、公益財団法人 朝日新聞文化財団、公益財団法人 大林財団、公益財団法人 ユニオン造形文化財団
※ご来場の前には、必ず 「ご来場の皆様へ」 をご確認・ご了承のうえご来場ください。
ホームページ
所在地
アートエリアB1
(大阪市北区中之島1-1-1 京阪電車なにわ橋駅 地下1階)
(大阪市北区中之島1-1-1 京阪電車なにわ橋駅 地下1階)
交通機関
●京阪電車中之島線「なにわ橋駅」(コンコース構内)
●京阪電車本線「淀屋橋駅」「北浜駅」
●Osaka Metro(大阪メトロ)御堂筋線「淀屋橋駅」
●Osaka Metro(大阪メトロ)堺筋線「北浜駅」
●京阪電車本線「淀屋橋駅」「北浜駅」
●Osaka Metro(大阪メトロ)御堂筋線「淀屋橋駅」
●Osaka Metro(大阪メトロ)堺筋線「北浜駅」