留学生中央区体験レポート - 私が発掘した大阪市中央区の魅力

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留学生中央区体験レポート - 私が発掘した大阪市中央区の魅力

 

What I Discovered at Chuo Ward Osaka City
~私が発掘した大阪市中央区の魅力~

Kakeru Ogata(オガタ カケル)
橋本 凌一(Ryouichi Hashimoto)
吉村 佳夏(Kana Yoshimura)

━━━━━━━━━━━━━ 北浜エリア

 

北浜駅―北浜駅を降りると目の前にはたくさんの建物があり、普段私たちが大阪で見る景色とは全然違う景色が広がっていました。高層ビルと歴史的建造物が入り混じっていて、とても面白いなと感じました。現代的な街の中に、多くの歴史的な建物が建っている様子は、少しボストンに似ているなとも思いました。歩いていくと、面白い外観のカフェやレストラン、建築物がたくさん見られます。西洋の影響を受けた日本の歴史を感じることができ、歴史や古い建物が好きな人にはぴったりの場所だと思います。

 
北浜レトロ-北浜レトロはとても落ち着いた雰囲気のカフェです。中に入ると、シナモンとシュガーの甘い匂いが広がっていました。店内にはイギリスの標識や旗、ポスターなど、たくさんの小物が飾られており、本当にイギリスに来たかのように感じられました。そんなおしゃれなカフェですが、出てきたサンドウィッチはとても大きくて驚きました。大きすぎて食べるのは少し大変でしたが、スモークサーモンとポテトサラダのサンドはとても美味しくて、一緒に頼んだハニーロイヤルミルクティーもすごくよかったです。特にミルクティーの蜂蜜の味と、そこに角砂糖を好きなだけ入れて良いという点がとても気に入りました。実生活で角砂糖を見たのは初めてだったので新鮮でした。苦手なパセリがお皿の真ん中にのっていたことと、店内が少し混雑していたことは計算外でしたが、それ以外はとても楽しい経験ができたと思います。日本にいながらも、伝統的なイギリス式のティータイムを感じることができました。

 

 

船場ビルディング-船場ビルディングはとても自然を感じられる外観で、一歩、中に入ると、まるでジブリ映画の中に迷い込んだかのようでした。中には小さなショップやオフィスが並んでいて、アクセサリーや本を売っているお店もありました。屋上にはピクニックテーブルと小さな神社があり、一般の人でも入ることができます。冬に訪れたので寒かったですが、もし暖かければピクニックに最適の場所だと思いました。小さな庭のオープンスペースで、穴場スポットだと思います。

 
━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大阪城エリア

 

大阪城梅林-大阪城に入る少し手前に、大阪城梅林を見つけ、入ってみることにしました。私たちが訪れた2月はちょうど満開を迎えたころで、大勢の人が写真を撮るなどして、梅を楽しんでいました。本格的なカメラをもって写真を撮っている人もいて、驚きました。梅林にはさまざまな種類の梅が咲いていて、少しずつ違うタイミングで咲くので、長い期間、3月下旬ごろまでは梅を楽しむことができます。歩いていると、梅林の真ん中あたりにコンビニがあり、梅茶の試飲をすることができます。梅茶は本物の梅のにおいがして少しすっぱく、あまり得意ではありませんでしたが、皆さんにも一度飲んでみることをお勧めしたいです。

 

豊国神社―大阪城の近くには豊臣秀吉、豊臣秀頼、豊臣秀長の3人を祀っている豊国神社と呼ばれる神聖な場所があります。鳥居を抜けると、豊臣秀吉の大きな像が立っていました。自分が想像していた顔よりもごつごつしていて驚きました。この神社は、出世開運にご利益があると言われています。ぜひ皆さんもこの神社に行き、願いごとをしてみてください。またこの神社では英語、韓国語、中国語そして日本語で書かれているおみくじを引くことができます。中吉を引いて、嬉しかったです。

 

大阪歴史博物館―大阪城の周りを歩いた後、近くにある大阪歴史博物館を訪れました。この博物館では、堺やその周辺の歴史を時系列に沿って展示しています。最初に、石や鉄で作られた原始的な道具や、韓国へ渡るために使われていた船を目にしました。他にも、大阪周辺の町の発展や、当時の人々の生活について学ぶことができました。また、かつての建物がどのように作られ、装飾されたのか、そして、人々が町の拡大のためのお堀をどのようにして海へとつなげたのかについて知ることができました。時代によって、建築や服装に違いが見られたのは面白かったです。特に、大正時代に日本は急激に近代化したため、電話ボックスや路面電車、映画館も展示されていました。博物館から、大阪城と街の景色を見ることができるので、このすばらしい街がどのようにして作られたのかをぜひ、学んでほしいと思います。

 
━━━━━━━━━━━ 難波エリア

 

黒門市場―黒門市場は日本橋にあり、海鮮や肉、果物などを販売する小さな路面店や店が立ち並ぶ市場です。この市場では、真っ白な高級イチゴも売っていました。おそらく日本でしか食べられないので、もし機会があれば買ってみるのもいいかもしれません。私たちはホタテとカキと牛肉コロッケを食べました。カキがとてもジューシーだったので、ぜひ食べてみてほしいです。ただ、カニカマと本物のカニを間違えないように気を付けてください。本物のカニに比べると安いですが、味は保証できません。他にも、イカやフグ、和牛にウニなどを楽しむこともできます。市場ではたくさんの海鮮物を生で食べることができますが、もし好きでなければ、ほとんどのお店で調理してくれるので安心してください。たくさんの観光客がこの市場を訪れるので、様々な言語で看板が書かれていたり、英語を少し話せる店員もいるので、観光客に優しいエリアになっています。

 

法善寺―法善寺は、難波の中心にある小さなお寺です。仏像に水をかけることが特徴で、たくさんの人が水をかけていくので、今や仏像はコケで覆われています。ここでは絵馬をかけたり、御朱印をもらったりすることができました。

 
 

━━━━━━━━━ 取材を終えての感想
アメリカからの留学生といろんな場所に行くことで、アメリカ人がどのようなことに興味を持ち、関心を寄せるのかを間近でみることができ、とても良い経験になりました。日本に住んでいながらも、あまり気付いていない中央区の魅力を留学生に案内することで新たに発見することができました。     橋本 凌一

今回は、中央区の魅力を伝えるために留学生と一緒に取材を行いましたが、私たち日本人も知らない中央区の魅力がまだまだたくさんあると感じました。この取材をきっかけに、海外からの留学生や観光客だけでなく、日本人にもその魅力に気が付いてもらえたらいいなと思いました。       吉村 佳夏

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