御堂筋彫刻ストリート / 腕を上げる大きな女:E-10

作者:アントワーヌ・ブールデル

次の言語でも読めます: English

投稿日:2012/12/04 更新日:

御堂筋彫刻ストリート / 腕を上げる大きな女:E-10

 丸太のような太い腕、球形に近い小さな頭部、円筒形のしっかりした首、そしてギリシャ式の壷形の堂々たる体躯、それらが絶妙のバランスの中で一体となって、この作品を構成する。腕を頭の上で組む以外は、身体にほとんど動きはない。アントワーヌ・ブールデルにはめずらしい静的なポーズが、この女性像に更なる生命感を与えている。

寄付者:株式会社住友銀行(現 株式会社三井住友銀行)

腕を上げる大きな女/アントワーヌ・ブールデル
現在地からルート検索
追加情報
銀泉備後町ビル前
この記事は役に立ちましたか?
役に立った 役に立たなかった
0 人中 0 人がこの 記事 は役に立ったと言っています。
同じエリアにこんなスポットがあります!
みちのく/高村光太郎
御堂筋彫刻ストリート / みちのく:E-5

 高村光太郎の晩年の代表作である。十和田湖の自然の偉大さ、深遠さを表現した彫刻であるとともに、彼の心の中に生きていた妻・智恵子の残像を具現した裸婦像でもある。2人の女性からなるこの作品は、よく見ると全 …

道東の四季‐春/舟越保武
御堂筋彫刻ストリート / 道東の四季‐春:E-12

 北海道釧路市にある弊舞橋に設置されている4作家競作による「道東の四季」のうちの1点「春」のエスキースである。実際に釧路に設置されている像は薄衣をまとっているが、この作品は、裸体である。舟越保武は、清 …

レイ/佐藤忠良
御堂筋彫刻ストリート / レイ:W-10

 佐藤忠良は、現代女性の身体の線やプロポーションの美しさを自然なポーズの中に漂わせた作品で知られ、わが国具象彫刻界の代表的な作家である。この作品も、「モデルの素朴で健康な姿態にひかれ、この身体にことさ …

御堂筋彫刻ストリート / 布:W-14

 さりげない仕草でスッと立つ裸婦。左手に持った布が絶妙のアクセントになっている。この作品は、佐藤忠良の比較的最近のものであるが、彼の到達した円熟したスタイルがよく表れたた秀作である。動きも肉付けも極端 …

火の王No.1/フィリップ・キング
御堂筋彫刻ストリート / 火の王No.1:E-8

フィリップ・キングは、イギリス現代彫刻の代表的作家の1人である。彼の作品の大きな特徴は、まるで舞台劇のような雄弁で激情的な動きと構成にある。この作品でも、彼の持ち味が十分に発揮されている。量感のある幾 …