御堂筋彫刻ストリート / ヘクテルとアンドロマケ:W-4(地下連絡通路設置工事に伴い「啓示:W-5」付近に仮移設中)

作者:ジョルジオ・デ・キリコ

次の言語でも読めます: English

投稿日:2012/12/04 更新日:

御堂筋彫刻ストリート / ヘクテルとアンドロマケ:W-4(地下連絡通路設置工事に伴い「啓示:W-5」付近に仮移設中)

 ジョルジオ・デ・キリコは、形而上絵画の創始者で、後のシュールレアリスム運動にも大きな影響を与えた。彼の作品を貫くのは、卵型の頭、紡錘形の脚、螺旋になった腕をもった人体である。この作品も、そのような彼のスタイルが表れた作品であり、主題であるギリシャ神話も、ギリシャに生れ育った彼が得意とした題材である。

寄付者:株式会社日本興行銀行(現 株式会社みずほ銀行)

ヘクテルとアンドロマケ/ジョルジオ・デ・キリコ
現在地からルート検索
追加情報
興銀ビル前
この記事は役に立ちましたか?
役に立った 役に立たなかった
6 人中 6 人がこの 記事 は役に立ったと言っています。
同じエリアにこんなスポットがあります!
二つに分断された人体/ヘンリー・ムーア
御堂筋彫刻ストリート / 二つに分断された人体:W-13

 イギリスが誇る巨匠ヘンリー・ムーアは、20世紀を代表する彫刻家の1人である。彼の作品を抽象と呼ぶか具象と見るかはさておき、彼が執拗にこだわり続けた主題が、「横たわる人体」を始めとする具体的なものであ …

ヴェールを持つヴィーナス/オーギュスト・ルノワール
御堂筋彫刻ストリート / ヴェールを持つヴィーナス:E-14

 印象派の巨匠オーギュスト・ルノワールの豊満な裸婦を描いた晩年の絵画からそのまま抜け出してきたような作品である。1912年に疾病してからは、絵筆を持つのも不自由となり、彼のデッサンを忠実に三次元に置換 …

腕を上げる大きな女/アントワーヌ・ブールデル
御堂筋彫刻ストリート / 腕を上げる大きな女:E-10

 丸太のような太い腕、球形に近い小さな頭部、円筒形のしっかりした首、そしてギリシャ式の壷形の堂々たる体躯、それらが絶妙のバランスの中で一体となって、この作品を構成する。腕を頭の上で組む以外は、身体にほ …

御堂筋銀杏並木

 大正10年(1921)より昭和16年(1941)を施工期間とする大阪市の第1次都市計画事業は、都心部の過密状態を緩和し、高速鉄道と街路網を整備し、人口の分散を図るとともに、良好な都市環境を形成するこ …

座る婦人像/エミリオ・グレコ
御堂筋彫刻ストリート / 座る婦人像:E-3

 エミリオ・グレコは、現代イタリア具象彫刻界の代表的な巨匠である。作品の形態上の特徴は、独特のポーズにある。この作品は彼の主要なテーマである「座せる像」シリーズ中の1点であるが、一見不自然とも思われる …