中央区 マスコットキャラクター ゆめまるくん

道頓堀は古くからエンターテインメントの中心地として賑わい、今では世界的に有名な観光地ともなりました。
新しい商業施設が次々登場し、流行の先端で新たな魅力が生まれているまちですが、地域では古くからの文化や伝統を大切に受け継ぎながら、訪れる人達が安心して楽しめるまちづくりに取り組んでいます。

10-990

道頓堀川では、「道頓堀川万灯祭」・「道頓堀リバーフェス」・「道頓堀春フェス」・「道頓堀盆おどり」・「大阪ミナミ夏祭り&にぎわいスクエア」をはじめ、春夏秋冬、水辺を中心とした催しが開催されています。

大阪府立上方演芸資料館「ワッハ上方」は「笑い」がテーマの資料館。より多くの皆様に上方演芸の魅力を、楽しみながら知っていただけます。

十日戎の宝恵駕(ほえかご)・戎舞台や、宗右衛門町の節分行事「お化け餅つき」など、長い伝統の中で育まれた行事が地域と商店街によって行われています。
夏の難波八阪神社の「道頓堀川船渡御」や大阪松竹座の「船乗り込み」は江戸時代の行事を復活したもので、現在は恒例行事として大きな人気を博しています。

法善寺・水掛不動尊前で、世界で唯一上方の浮世絵を常設展示する美術館「上方浮世絵館」では、江戸時代後半の文化・文政期の人気役者絵を中心に収蔵・展示されています。

「国立文楽劇場」では人形浄瑠璃・文楽を中心とした公演、「なんばグランド花月」では漫才・落語・吉本新喜劇を公演、「大阪松竹座」では歌舞伎や音楽等多彩な公演、中座跡地の「道頓堀ZAZA」では漫才や新スタイルエンターテインメント公演を行っています。

「道頓堀ミュージアム並木座」では、歌舞伎や文楽を育んだ、”劇場都市・道頓堀”の400年の歴史を伝えています。

道頓堀のいま・これから
A0D10 – 道頓堀のいま・これから
大阪市パノラマ地図

A0D01 – 大阪市パノラマ地図

歴史も文化も、魅力あふれる中央区 中央区には、大阪城、難波宮跡をはじめ由緒ある寺社、近代建築物等の歴史的遺産が数多く存在します。また、ユネスコ無形文化遺産で …

道頓堀のはじまり

A0D02 – 道頓堀のはじまり

”にぎわいのまち”のランドマーク『道頓堀』 大坂城の築城工事に従事した道頓は、豊臣秀吉からその恩賞として荒地だった現在の道頓堀一帯を与えられました。 慶長1 …

道頓堀五座

A0D03 – 道頓堀五座

『なにわのブロードウエイ』道頓堀の芝居文化 開削後の道頓堀には大阪中の芝居小屋が集められ、この地域は芝居町として発展しました。「角座」、「浪花座」、「中座」 …

千日前・法善寺

A0D05 – 千日前・法善寺

「千日寺の門前町」から「千日前」へ この辺りにあった「法善寺」と「竹林寺」を「千日寺」とよび、その門前の通りを「千日前」とよぶようになったといわれています。 …

人形浄瑠璃文楽

A0D06 – 人形浄瑠璃文楽

大阪が誇る伝統芸能 人形浄瑠璃文楽 「人形浄瑠璃文楽」の成り立ちは江戸時代初期にさかのぼります。古くは操り浄瑠璃と呼ばれました。竹本義太夫が貞享元(1684 …

芸能・文化の発展

A0D07 – 芸能・文化の発展

時代とともに新たな文化を発信 大阪松竹座は大正12(1923)年、関西初の洋式劇場として道頓堀に誕生し、平成9(1997)年、建物の正面全体に広がる優美な装 …

なにわ八百八橋 〜 道頓堀の橋 〜

A0D08 – なにわ八百八橋~道頓堀の橋~

今や世界的な観光名所として有名な戎橋。橋が架かったのは道頓堀川が開削された直後の17世紀はじめ頃といわれています。初代戎橋は木橋で、明治時代に鉄橋に、大正時 …

鉄道とまちの発展

A0D09 – 鉄道とまちの発展

"にぎわいのまち"はターミナルシティとして進化 阪堺鉄道(現南海電気鉄道)は民間資本による完全な私鉄で、現存する日本最古の私鉄。難波駅が …

道頓堀のいま・これから

A0D10 – 道頓堀のいま・これから

水辺とともに発展し、豊かな文化を育むまち 道頓堀は古くからエンターテインメントの中心地として賑わい、今では世界的に有名な観光地ともなりました。 新しい商業施 …