上方文化を伝える演芸ホールがあり、芸能上達・商売繁盛にご利益のある「南乃福寿弁才天」社が商店街の中に祀られている。お正月をはじめ定期的に獅子舞や和太鼓などのイベントも行なわれている。
所在地
大阪府大阪市中央区難波1丁目2-16
交通機関
●電鉄各線『難波』駅 14号出口 2分
次の言語でも読めます: English, 한국어, 简体中文, 繁體中文
投稿日:2011/11/28 更新日:
上方文化を伝える演芸ホールがあり、芸能上達・商売繁盛にご利益のある「南乃福寿弁才天」社が商店街の中に祀られている。お正月をはじめ定期的に獅子舞や和太鼓などのイベントも行なわれている。
●ガス灯がともり「眼鏡橋」と親しまれた 元和8年(一六二二)、岡田心斎(おかだしんさい)が中心となって橋を架けたことから心斎橋と呼ばれる。江戸時代には、長さ35・5m、幅4・2mの堂々たる木の橋だった …
●大阪の医学の祖 江戸時代の大坂には、本格的な蘭学者が一人もいなかった。そこで、町人有志が出資して地元の秀才・橋本宗吉を、江戸へ留学させた。杉田玄白(すぎたげんぱく)・前野良沢(まえのりょうたく)の …
1947年の「アリーチェ」を基に、1987年に再制作された作品である。北イタリアを流れるブレンタ川で遊ぶ少女の姿をヴィーナスに見立てている。この作品がもつ平和で気負いのない雰囲気は、あまりに技量が目 …
●異例の鉄筋コンクリート製 三津寺は、奈良時代の難波宮遷都の際に、僧の行基(ぎょうき)が開いたと伝えられている。めずらしいのは寺院の台所や住居部分である庫裡(くり)だ。昭和8年(一九三三)の御堂筋拡 …
●2代目文楽軒が浄瑠璃小屋を開く 文化8年(一八一一)、2代目植村文楽軒(うえむらぶんらくけん)が、難波神社の稲荷社に浄瑠璃小屋を建てた。これは明治5年(一八七二)、松島に移ったときに文楽座と名乗るよ …