●銅が輸出品の時代の、銅集めの役所
明和3年(一七六六)、銅の管理を行う銅座がここに置かれた。江戸時代、銅は重要な輸出品で、大坂は当時の銅精錬業の中心であった。諸国の銅山より産出した粗銅は銅座がすべて買い上げ、大坂で技術を競っていた銅吹仲間に精錬させた後、再び集めて海路長崎に送り、輸出された。
また銅の密売を防ぐために、古銅類買い上げの精細な規定がつくられ、銅器の破片に至るまで管理された。
●京阪電鉄「淀屋橋駅」
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●銅が輸出品の時代の、銅集めの役所
明和3年(一七六六)、銅の管理を行う銅座がここに置かれた。江戸時代、銅は重要な輸出品で、大坂は当時の銅精錬業の中心であった。諸国の銅山より産出した粗銅は銅座がすべて買い上げ、大坂で技術を競っていた銅吹仲間に精錬させた後、再び集めて海路長崎に送り、輸出された。
また銅の密売を防ぐために、古銅類買い上げの精細な規定がつくられ、銅器の破片に至るまで管理された。
●「和」の心がいっぱいの空間 日本料理店「吉兆」の創業者であり、数寄者としても知られる湯木貞一(ゆきていいち)のコレクションを収蔵する。昭和62年(一九八七)に開館。収蔵品は茶道具、懐石の器、古美術 …
アントワーヌ・ブールデルは、力強く男性的なモニュメント性の強い作風で知られるが、この作品のような叙情あふれる女性像も数多く手がけている。モデルは、当時の彼の助手で、後に妻となったクレオパトールであり …
流れるような体の動きが美しく、見る者の視線は、自然に空へと向けられる。高く上げた少女の手には、今にも飛び立ちそうな鳩がいて、その手の先に希望が見えるようである。 寄付者:武田薬品工業株式会社
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中村晋也は、このような古典的様式の女性像を得意とする作家である。すぐ後ろにいる妹に優しい視線を投げかける姉と、姉に頼るように身を寄せる妹。身体のバランスも肉付きも酷似した2人の裸婦が寄り添い、親密で …