●こんなところにも近松が
昭和59年(一九八四)の国立文楽劇場完成を記念して、近松の文学碑が建立された。『心中重井筒(しんじゅうかさねいづつ)』からの一節が刻まれている。松屋町筋沿いにあり、劇場へ訪れる人の道標となっている。
所在地
大阪市中央区高津2
交通機関
●地下鉄谷町線「谷町九丁目駅」
●地下鉄千日前線「日本橋駅」
●地下鉄千日前線「日本橋駅」
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●こんなところにも近松が
昭和59年(一九八四)の国立文楽劇場完成を記念して、近松の文学碑が建立された。『心中重井筒(しんじゅうかさねいづつ)』からの一節が刻まれている。松屋町筋沿いにあり、劇場へ訪れる人の道標となっている。
●「文楽」は人の名前から 成り立ちは江戸時代初期にさかのぼり、古くは操り浄瑠璃と呼ばれた。竹本義太夫(たけもとぎだゆう)が貞享元年(1684)、竹本座を開設。彼の義太夫節と近松門左衛門(ちかまつもん …
●江戸時代の銅貨の鋳造所 元文5年(一七四〇)、銀座年寄が幕府の許可を得てこの地に鋳銭所を建設。鋳造高は年間20万貫に達した。延享2年(一七四五)に廃止。跡地は幕府米蔵である天王寺御蔵となった。
●谷崎の小説に描かれた人形浄瑠璃 昭和59年(一九八四)3月に国立文楽劇場完成を記念して、大阪市が建立。黒御影石に豊竹座、竹本座の紋章を掲げ、谷崎潤一郎の『蓼(たで)喰う虫』の一節が刻まれている。
●檸檬忌には多くのファンが集まる 近代日本文学の小説家。明治34年(一九〇一)生まれ、昭和7年(一九三二)没。常国寺は梶井家代々の墓所である。代表作『檸檬』にちなんで、命日は「檸檬忌」と呼ばれる。今 …
●人の道を説いた堂々たる石碑 幕末の儒学者・藤沢南岳(ふじさわなんがく)作の生活訓が漢文で書かれている。南岳は泊園書院2代目院主。