●大阪の女性を描けば日本一
北野恒富は金沢出身の画家。明治13年(一八八〇)生まれ。大阪に出て、浮世絵師・稲野年恒(いなのとしつね)に学び、明治時代から昭和にかけての浪華浮世絵画壇に大きな功績を残した。昭和22年(一九四七)没。
筆塚には恒富の愛筆が埋められている。その場所に、友人だった俳人・河東碧梧桐(かわひがしへきごとう)独特の肉太の文字で、「恒富庵」と刻まれた大きな石碑が建てられている。
●近鉄線「上本町駅」
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●大阪の女性を描けば日本一
北野恒富は金沢出身の画家。明治13年(一八八〇)生まれ。大阪に出て、浮世絵師・稲野年恒(いなのとしつね)に学び、明治時代から昭和にかけての浪華浮世絵画壇に大きな功績を残した。昭和22年(一九四七)没。
筆塚には恒富の愛筆が埋められている。その場所に、友人だった俳人・河東碧梧桐(かわひがしへきごとう)独特の肉太の文字で、「恒富庵」と刻まれた大きな石碑が建てられている。
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●市中の名所だった西の舞台からの眺望 高き屋に のぼりて見れば 煙たつ 民のかまどは 賑わいにけり 仁徳(にんとく)天皇が高津宮の西の舞台からの眺めを詠まれたという有名な和歌が書かれてい …
●本業をアレンジした、しゃれたペンネーム 鉄格子とは、江戸時代の狂歌師・鉄格子波丸(なみまる)。本業は鉄問屋。玄関の格子を当時めずらしい鉄にし、鉄格子波丸と号した。立売堀(いたちぼり)に店を構え、息 …
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●橋詰には船着き場があった 道頓堀川の開削当初から整備されていたと考えられる。江戸幕府直轄の公儀橋。明治時代に市電を通すため鋼橋になり、現在の橋も地下鉄建設のために架け替えられた。 なにわ名橋50選の …