●緑の屋根に赤いレンガの館
明治45 年(一九一二)、株仲買商の商館として建設される。戦後は建築資材専門商社「桂隆産業」の本社として使用されていた。
北浜を賑わした時は去り、長年眠ったように、放置されていた古ぼけたレンガ造りのこの洋館を「往時の近代建築に再生したい」という想いから、現オーナーが買い取り、平成9年(一九九七)、今の姿に変身させた。オーナー自ら設計図を引き、再三英国に渡り、内部装飾などをつくりあげた。
●京阪電鉄「北浜」駅
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●緑の屋根に赤いレンガの館
明治45 年(一九一二)、株仲買商の商館として建設される。戦後は建築資材専門商社「桂隆産業」の本社として使用されていた。
北浜を賑わした時は去り、長年眠ったように、放置されていた古ぼけたレンガ造りのこの洋館を「往時の近代建築に再生したい」という想いから、現オーナーが買い取り、平成9年(一九九七)、今の姿に変身させた。オーナー自ら設計図を引き、再三英国に渡り、内部装飾などをつくりあげた。
●大正時代の面影を再現 今橋は、豊臣時代にはすでに存在していたと思われる。 現在の橋は架け換えられたものであるが、照明灯や高欄については大正時代の姿をもとにデザインされた。なにわ名橋50選の一つ。
●大正時代に建てられたホテル 北浜付近は、大阪空襲の被害が少なかったことから、戦前からの建築物が今でもその姿を残している。堺筋から伏見町を西に入って一つ目の筋の角に立つ「伏見ビル」もその一つだ。当時 …
●平安時代より続く道 京都から大阪を経て、熊野権現の分霊を祀った九十九(つくも)王子をたどりながら、熊野三山へ至る道。それが「熊野街道」である。平安時代中期から鎌倉初期にかけて王朝貴族を中心に熊野信仰 …
●蔦(つた)に覆われたレトロビル 堺筋から伏見町を西へ入ると、甲子園球場から株分けされた蔦で覆われたビルが建っている。このスペイン調のビルは、大正10年(一九二一)、輸入食料品店などの経営者だった野 …
●東京より先にあった大坂の銀座 銀座とは、江戸幕府の銀貨の鋳造・発行所のことである。慶長6年(一六〇一)、徳川家康(とくがわいえやす)が京・伏見で、堺の銀商・大黒常是(だいこくじょうぜ)に鋳造させたこ …