「 みどころ・観光スポット(本町&船場) 」 一覧
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大阪ガスビルディング
2014/01/23 -
●御堂筋とともに誕生したガスビル 巨大な客船を思わせる白亜のビルが御堂筋に面して建つ。設計者は安井武雄(やすいたけお)、昭和8年(1933)に竣工。地上8階建て、地下2階。外壁は1・2階を石材で黒く …
綿業会館
2014/01/23 -
●堂々とした古典的な装飾 中央公会堂から南に延びる、船場の背骨といわれた栴檀木筋(せんだんのきすじ)。今は三休橋筋と呼ばれるその通りに面して、ルネサンス調の建物、綿業会館がある。 昭和3年(192 …
御堂筋彫刻ストリート / ブレンタのヴィーナス:E-13
2012/12/04 -
1947年の「アリーチェ」を基に、1987年に再制作された作品である。北イタリアを流れるブレンタ川で遊ぶ少女の姿をヴィーナスに見立てている。この作品がもつ平和で気負いのない雰囲気は、あまりに技量が目 …
御堂筋彫刻ストリート / ヴェールを持つヴィーナス:E-14
2012/12/04 -
印象派の巨匠オーギュスト・ルノワールの豊満な裸婦を描いた晩年の絵画からそのまま抜け出してきたような作品である。1912年に疾病してからは、絵筆を持つのも不自由となり、彼のデッサンを忠実に三次元に置換 …
御堂筋彫刻ストリート / 道東の四季‐春:E-12
2012/12/04 -
北海道釧路市にある弊舞橋に設置されている4作家競作による「道東の四季」のうちの1点「春」のエスキースである。実際に釧路に設置されている像は薄衣をまとっているが、この作品は、裸体である。舟越保武は、清 …
御堂筋彫刻ストリート / 渚:E-11
2012/12/04 -
淀井敏夫は、昭和の具象彫刻界の大家の1人である。彼には、動物をモチーフにした作品が多く、それらは、まるでジャコメッティ彫刻のような繊細な構成によって、生き物の命のはかなさを感じさせる。この作品は、海 …
御堂筋彫刻ストリート / 腕を上げる大きな女:E-10
2012/12/04 -
丸太のような太い腕、球形に近い小さな頭部、円筒形のしっかりした首、そしてギリシャ式の壷形の堂々たる体躯、それらが絶妙のバランスの中で一体となって、この作品を構成する。腕を頭の上で組む以外は、身体にほ …
御堂筋彫刻ストリート / 若い女:E-9
2012/12/04 -
はつらつとした、若く健康的な肢体から、初々しさとほのかな色香が感じられる。Tシャツをお腹のあたりで持っているポーズがユニークで、オーソドックスなモチーフが魅力的なものになっている。桜井祐一の長年にわ …
御堂筋彫刻ストリート / 火の王No.1:E-8
2012/12/04 -
フィリップ・キングは、イギリス現代彫刻の代表的作家の1人である。彼の作品の大きな特徴は、まるで舞台劇のような雄弁で激情的な動きと構成にある。この作品でも、彼の持ち味が十分に発揮されている。量感のある幾 …
御堂筋彫刻ストリート / ジル:E-7
2012/12/04 -
日本に数少ない第一線で活躍する女性彫刻家である朝倉響子がつくりあげる、日常生活の中のワンシーンを見るかのような現代的で都会的に洗練された女性像である。この作品は、朝倉芸術の大きな魅力である、今日に生 …