ピースおおさか大阪国際平和センター
Osaka International Peace Center
投稿日:2011/12/15 更新日:
ピースおおさかは、大阪府民・市民が世界の平和と繁栄に貢献するための施設として設立されました。施設1階は「15年戦争」(太平洋戦争)、2階は「大阪空襲と人々の生活」、3階は「平和の希求」、戦争と平和の資料が展示。その他、特別展示や収蔵品等の展示も行っています。外国の方々、特に中国、韓国、アメリカ等の方々がたくさん来館されています。
図書室や映像コーナーも備えており、戦争や世界平和に関する書籍をはじめ、平和学習のためのパネルや紙芝居、ビデオなどの貸し出しも行っている。また、300人を収容できる講堂では、アニメや映画の上映、世界平和を訴えかける講演会やコンサートなども開催。
大阪城公園の南東、「森ノ宮」からすぐ、大阪城天守閣や大阪歴史博物館からも徒歩10分程度。
ホームページ
所在地
大阪市中央区大阪城2-1
交通機関
●JR大阪環状線・地下鉄中央線「森ノ宮駅」より徒歩約7分
施設情報
●利用時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
●定休日:月曜日、月末、祝日の翌日、年末年始(12/28~1/4)
※ 祝日の翌日及び月末が日曜日の場合は、翌々日の火曜日が休館
●入場料金:大人250円、高校生150円、中学生以下無料
同じエリアにこんなスポットがあります!
-
●江戸時代、大坂随一の長橋 文禄3年(1594)に豊臣秀吉(とよとみひでよし)が架けたと伝えられ、当初は新橋と呼ばれていた。天満天神社が管理することから天神橋と呼ばれるようになったという。江戸時代は …
-
大阪城小天守台にある幕末の青銅製大砲である。文久3年(1863)に美作津山藩の鋳工百済清次郎が幕府の命により製作し、天保山砲台の備砲であったと伝えられる。明治になって大阪城へ運ばれ、陸軍により明治3 …
-
●地上57メートルから始まる歴史体験 難波宮跡から北を見ると、大阪城の西に高層の建築物が建っている。この現代的な建物が「大阪歴史博物館」だ。エレベーターで10階に上がると、そこは奈良時代。原寸大に復元 …
-
●近代上方漫才の原型をつくった作家 「大阪漫才の父」。歌碑文は、「渡りきて浮世の 橋を眺むればさても危うく過ぎしものかな」。玉造稲荷神社は秋田實の子どもの頃の遊び場。明治38年(一九〇五)生まれ、昭和 …
-
●破った敵への温かい心をたたえる 小楠公とは楠木正成(くすのきまさしげ)の子、楠木正行(くすのきまさつら)のこと。南北朝の時代、正行がこの地であった渡辺の戦いで大勝。橋から川に落ちた敵兵を救出し、衣 …