A0S01 – 船場のあらまし
大阪の経済の中心『船場』 大坂城築城のために、その働き手が住んだといわれる「船場」。大坂冬の陣のあと、江戸期に入ると、徳川家は大坂城再建と大坂再興に向けて、 …
中央区の歴史をパネルにしてみました。江戸時代絵図から現代の写真まで、歴史ある中央区のを絵と写真で解説。
大阪が「大大阪」と呼ばれていた大正~昭和にかけて、船場には次々と近代的なビルが建てられました。
オフィス、レストランなどいまなお現役で多くのビルが活躍しています。ここでは個性豊かな近代建築のなかから6つのビルをご紹介します。
大阪の経済の中心『船場』 大坂城築城のために、その働き手が住んだといわれる「船場」。大坂冬の陣のあと、江戸期に入ると、徳川家は大坂城再建と大坂再興に向けて、 …
『淀屋』と『淀屋橋』の歴史に触れる 御堂筋にかかる「淀屋橋」は、「淀屋」が架けたといわれることからその名がついています。「淀屋」は江戸前期に活躍した豪商です …
大大阪時代の経済の中心地『北浜』・『淀屋橋』 江戸時代初期から米市場や金相場会所があり、両替商、米問屋、米仲買が集まる金融の中心地として栄えていました。明治 …
日本で最も古い製薬企業発祥の地 道修町が薬のまちといわれるようになったきっかけは、寛永年間に堺の豪商小西吉右衛門が道修町で薬種商を開いたこととされています。 …
卸問屋街と船場センタービル 船場センタービルのある船場エリアは、古くから繊維、雑貨、小間物などの問屋街として発展した地域です。第二次世界大戦後は、御堂筋、四 …
さまざまな分野で活躍する人材を輩出しました 「適塾」は、緒方洪庵が江戸末期の天保9(1837)年に創設した蘭学塾で、福沢諭吉ら明治時代に活躍する名士を育て、 …
伝統芸能・文化を育み、歴史を受け継ぐ船場の地 大坂城が築城されたころ、寺社仏閣が多数移転されました。「太閤さん」で有名な豊臣秀吉が大坂城周辺のまちを強固なも …
まちの成長をけん引するメインストリート 16世紀末、大坂城築城とほぼ同時期に御堂筋周辺の開発が始まり、東西の「通り」と、南北の「筋」による市街地が形成されま …
芝川ビル【登録有形文化財】 芝川ビルは、関東大震災の後「火事、地震に強い建物を」との思いから、芝川又四郎が建設しました。又四郎は、江戸時代から続く商家の6代 …
未来に向けて、伝統・文化を受け継ぎ、つなぐ。 水運を活かした城下町から商都、そして近代的な都市へと変わってきた船場ですが、近年では都心居住地域としても人気と …