大阪城ホール

おおさかじょうほーる

次の言語でも読めます: English, 한국어, 简体中文, 繁體中文

投稿日:2011/11/24 更新日:

大阪城ホール

●城郭の隣に控える大ホール
「大阪築城400年まつり」のメインイベント会場として、昭和58年(一九八三)に建設された、多目的アリーナ。年末の風物詩「一万人の第九コンサート」など、さまざまなイベントが開催されている。最大収容人数1万6000人のアリーナ会場は、用途に応じて多彩なステージパターンに組み換えられる。日本初の国際クラスの室内陸上競技が開催可能な施設としても知られている。
ドーム屋根を大阪城の石垣より25m低く設計し、外観には大阪城の石垣と同じ花崗岩を使用するなど、景観を損なわない工夫がされている。ちなみにJR環状線「大阪城公園」駅は、ホールのオープンに合わせて昭和58年(一九八三)10月に新駅としてつくられた。

現在地からルート検索
所在地
大阪市中央区大阪城3番1号
交通機関
●地下鉄長堀鶴見緑地線 大阪ビジネスパーク駅
●JR環状線 大阪城公園駅
施設情報
●問合せ先:06(6941)0345
この記事は役に立ちましたか?
役に立った 役に立たなかった
1 人中 1 人がこの 記事 は役に立ったと言っています。
同じエリアにこんなスポットがあります!
井原西鶴終焉の地

●辞世の句を刻んだ碑が建つ 元禄6年(一六九三)に死去した浮世草子作家・井原西鶴の没後300年を記念して建てられた。 辞世の句「浮世の月 見過ごしにけり 末二年」が刻まれている。

八軒家浜船着場

 もとは永田屋昆布本店にあった八軒家浜船着場は、その昔、八軒の船宿があったことからその名がついたと云われている。  この船着場は江戸時代、熊野詣の陸の 拠点として賑わった場所。十返舎一九著「東海道中膝 …

難波宮跡

●日本のシュリーマンが見つけた都  難波宮の存在が確認されたのは、昭和29年(一九五四)に始まった発掘調査によってである。ここに難波宮があることを確信した山根徳太郎(やまねとくたろう)・元大阪市立大学 …

月山貞一旧居跡

●逆境の中での刀剣づくり  天保7年(一八三六)生まれ。7歳から養父の貞吉(さだよし)につき、刀剣づくりの修行をする。貞一の特色は、月山流に各地の鍛刀技術を取り入れた点にある。幕末から明治にかけて刀の …

教育塔

●教育活動中に亡くなった方を追悼する  昭和9年(一九三四)の室戸台風による教育関係者や児童の犠牲者の慰霊を目的として、昭和11年(一九三六)に建立。教育活動中に亡くなった方に加えて、御巣鷹山での日航 …