●大阪のまちにアートを発信
「サクラアートミュージアム」は企業美術館として、平成3年(一九九一)に本社ビル内に開設され、会社の歴史や描画材に関する資料が豊富に集められている。クレパス画約300点、油絵、水彩画、版画など、大正から昭和の日本を代表する画家の作品約700点を所蔵。
年間8〜10回の所蔵作品展でコレクションを公開している。「大人のクレパス画」教室などのアトリエ開放講座もある。
●JR環状線 森ノ宮駅
●開館時間:10時〜17時(作品展の期間のみ)
●入場料:無料
次の言語でも読めます: English, 한국어, 简体中文, 繁體中文
投稿日:2011/11/24 更新日:
●大阪のまちにアートを発信
「サクラアートミュージアム」は企業美術館として、平成3年(一九九一)に本社ビル内に開設され、会社の歴史や描画材に関する資料が豊富に集められている。クレパス画約300点、油絵、水彩画、版画など、大正から昭和の日本を代表する画家の作品約700点を所蔵。
年間8〜10回の所蔵作品展でコレクションを公開している。「大人のクレパス画」教室などのアトリエ開放講座もある。
●日本のシュリーマンが見つけた都 難波宮の存在が確認されたのは、昭和29年(一九五四)に始まった発掘調査によってである。ここに難波宮があることを確信した山根徳太郎(やまねとくたろう)・元大阪市立大学 …
●敬虔なカトリック教徒の顔をもつ 奈良県生まれの俳人。「ホトトギス」の同人で あった原田浜人(はらだひんじん)に師事した。「天 の虹 仰ぎて右近 こゝにあり」。教会の高山右近(たかやまうこん)像を詠ん …
●八百八橋の町奉行所 幕府の直轄地であった大坂には、大坂城京橋門外、西外堀西側に東西2つの奉行所が置かれ、1カ月交代で執務にあたっていた。奉行所の機構は、町奉行の下に家老・用人・取次、さらにその下に …
●教育活動中に亡くなった方を追悼する 昭和9年(一九三四)の室戸台風による教育関係者や児童の犠牲者の慰霊を目的として、昭和11年(一九三六)に建立。教育活動中に亡くなった方に加えて、御巣鷹山での日航 …
●町役人が行き交った橋は今、2階建て 江戸時代、難波橋・天神橋と並ぶ浪花の三大橋の一つで、幕府の直轄管理である公儀橋の一つでもあった。北区天満と中央区天満橋京町を南北に結んでおり、今も昔も人々の生活 …