「 みどころ・観光スポット(本町&船場) 」 一覧
次の言語でも読めます: Deutsch, English, Français, 한국어, 简体中文, 繁體中文
フェニックス・モザイク「糸車の幻想」
2021/03/16 -
我が国近代化の原動力となった繊維産業は、中核となった大阪企業の活躍により大きく成長し、ここ船場界隈は東洋のマンチェスターと称され、その後の大阪の発展を支えてきました。 先の大戦による大きな試練を乗 …
土居通夫君像
2017/04/18 -
●大阪財界の神様 大正7年(一九一八)、建立。天保8年(一八三七)土居通夫は、宇和島藩の下級武士の6男として生まれる。 大阪商業会議所で第7代会頭のとき、明治36年(一九〇三)の第5回内国勧業博覧会 …
佐久良東雄先生 寄寓奉仕の処
2017/04/13 -
●勤王派四天王に数えられた幕末の志士 佐久良東雄は文化7年(一八一〇)、常陸国(現・茨城県)に生まれた。弘化4年(一八四七)、坐摩(いかすり)神社の神官・渡辺資政(わたなべすけまさ)との縁で来阪、境 …
大坂町奉行所(東町・西町)
2017/03/24 -
●八百八橋の町奉行所 幕府の直轄地であった大坂には、大坂城京橋門外、西外堀西側に東西2つの奉行所が置かれ、1カ月交代で執務にあたっていた。奉行所の機構は、町奉行の下に家老・用人・取次、さらにその下に …
芭蕉終焉の地
2017/03/15 -
●「平生即ち辞世なり」 「旅に病んで夢は枯野をかけめぐる」。有名な松尾芭蕉の句である。これが辞世句だといわれているが、正確なところ芭蕉には辞世の句というものは存在しない。それは、芭蕉が常に死を意識し …
油掛地蔵尊
2017/03/13 -
●日に50人はお参りに 約1300年前のものといわれる地蔵尊。『古事記』『日本書紀攝津名所図絵』にも記載されている。悪疫・火防の退散などのご利益があると慕われ、今も線香が絶えない。 地蔵を拝む際に …
三木楽器開成館
2017/03/13 -
●ピアノの音色が響く近代建築 日本最古の楽器店といわれている会社の本社社屋として「三木楽器開成館」は、現在も活躍している。 創業100周年にあたる大正14年(一九二五)、増田建築事務所の設計で、鴻 …
泊園書院跡
2017/03/13 -
●大阪漢学の拠点 儒学者・藤沢東畡(ふじさわとうがい)が文政8年(一八二五)、大坂に出て泊園書院を設立。当時、民衆に漢学を教えた私塾である。東畡の別号が「泊園」。「泊園」は利欲にとらわれないという意 …
生駒ビルヂング
2017/03/10 -
●未来に時を刻む 昭和5年(一九三〇)の完成当初は1階から4階までが陳列室や事務所、5階は畳敷きの大広間で洗面室などがあり、10代の丁稚が住み込んでいたという。デモクラシーの花咲く大正モダンの時代か …
船場ビルディング
2017/03/10 -
●モダン長屋 大正14年(一九二五)の完成当初は1階と3階が住居、2階と4階が貸事務所だった。耐震耐火鉄筋コンクリート5階建てでエレベーターがあり、オフィスと住宅をあわせもつユニークで革新的なビルと …